HERZ(ヘルツ)とは、渋谷に工房を構える
30数名の職人による手作り革製品工房です。
革の裁断から縫製まで、全て自分達の手で作り上げる本当のMADE IN JAPANにこだわり続けて37年。
あえて大量生産ではなく、受注生産であること。
ヘルツではどんな小さな小物でも、お客様にご注文をいただいてから一人の職人が責任を持って製作しております。
だからご注文をいただいてから、どうしても少しお待たせしてしまいます。職人の数が限られている事と、一人のお客様の為に一から製作をする、という昔ながらの職人気質にこだわり続けている為です。
時間をかけて革と向き合い、永くご愛用していただける革製品をつくる。機械や工場による生産では、どうしても出せない味わいや、温かさを大切にする。
それが今までも、そしてこれからも変わらない私達のものづくりの姿勢です。
革のカバンと共に過ごす、楽しさ。喜び。
それをお伝えすることが、HERZの願いです。
「丈夫で壊れない鞄に仕上げる」
ヘルツでは「一生使える」をテーマに、流行に流されない味わいのある鞄をつくりつづけています。
持ちやすく、使いやすく、飽きのこない丈夫なもの。そして使っていくほどに持ち主に馴染んでいく。
それがヘルツの鞄です。
丈夫さの基本は、ナチュラルなタンニンなめしのオイルレザーを厚いままで使用すること。
その上、ハンドルや底、金具付けなど、さまざまな傷みやすい部分をあらかじめ徹底して補強する。
ヘルツの鞄と一目でわかる無駄のない力強いステッチも丈夫さの秘訣。
だからでき上がった鞄は、たくましくてごついのです。
革・ステッチ・金具、それはすべて丈夫さのための手段なのに、
不思議とそれがデザインの一部として息づいています。
だから、ヘルツの鞄は表情が生き生きとしていて、どこか人懐こさも感じさせるのでしょう。
「余計な細工をするよりも質の良い革をそのまま贅沢に使うことがより良い鞄を生み出す」
HERZ とはドイツ語で 'ハート(こころ)' の意。
質の良い革で、工程の最初から最後まで一人の職人が一つの鞄を作る。
それがヘルツの製作スタイルです。
量産品ではなく、一人が全工程に携わるからおのずと作り手の思いも入ります。
ヘルツの鞄から自然で優しい感じを受けると言われることがあります。
きっとそれは、手で磨いているからかもしれません。
ある時は指先で優しく。ある時は腕全体で力をこめて。
ヘルツが独特なのは、切り口だけでなく革の表面にまで磨きが入ること。
これは手作業でなくてはできないことなのです。
素顔の革に作り手の思いをのせてできるヘルツの鞄。
無理なく自然に、型にとらわれず奔放に。