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皮から革へ
ヘルツの使う革
ヘルツの使う革は、天然タンニンでなめしたものです。
皮をなめす方法は昔から工夫・研究がされてきました。
最も古くしかも現在にも引き継がれている方法がタンニン(渋)を利用する「タンニンなめし」です。

「なめす」とは
「なめす」を漢字で表すと「鞣す」です。
皮が腐ったり硬くなるのを防ぐための工夫のことを言います。
皮の本体であるコラーゲンという蛋白質に、なめし剤を作用させて結合させるのです。
これに使用する薬品をなめし剤と言いますが、ヘルツでは天然タンニンでなめした革を使っています。

「タンニン」とは
天然タンニンは「渋」のことです。木の皮・小枝・木の実・木の葉などから抽出したタンニン物質です。
渋の種類や性質は千差万別で、すべての渋がなめし剤として使用されるわけではありません。
タンニン含有量が多くなめしの効果がよいものはごく少数です。

参考までに・・・
なめしの方法は、広く一般に知られているものを大きく分けると、2通りあります。
「クロームなめし」「タンニンなめし」の2種類です。
クロームなめしとは、塩基性硫酸クロム塩から成るクロムなめし剤で時間をかけずになめす方法で、製品革は柔軟で染色性がよいという特性があります。
タンニンなめしは、タンニンの皮への浸透が遅いのでなめしに時間がかかります。製品革は、堅くて丈夫で伸縮性が少なく、乾燥が早いという特徴があります。

「革のできるまで」を詳しく知りたい方は、日本タンナーズ協会のサイトをご覧になってみては?


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